ノストラダムスと言えば1999年7月に人類が滅亡すると予言をした人です。
この予言が本当に実現するのではないかと恐怖を感じていた人も少なくなかったと言われています。
子供達の間では、どうせ人類が滅亡するのだからと勉強しなかったり、夏休みの宿題をしなかったりとかなり大胆な決断をした子もいたほど、とても信憑性の高い予言だと思われていたそうですよ。
ノストラダムスは、疫病の研究をする医師でありながら、占星術を研究し、詩を読むなどしていたようです。
その中の1つが1999年7のつく月、空から恐怖の大王が降りてくるというものでした。
恐怖の大王という言葉があまりにもインパクトが強く、恐怖の大王の正体は何なのか、隕石や核兵器、もしかすると伝染病が流行るのではないかなど様々な解釈がなされました。
しかし実際のところは。このノストラダムスの予言は当たりませんでした。
ノストラダムスの予言が日本で広く知られるようになったのは五島勉氏の著書、ノストラダムスの大予言が出版されたからです。
それから様々なテレビ番組などでこの予言が本当なのか嘘なのかを証明するという企画ものが放送されるなどして、その予言がまるでかならず当たるとでもいうほどに信じられたそうですよ。
こちらにも詳しく書かれています。
ノストラダムスの大予言